日産のクルマ

◆日産、中期品質向上プログラム「日産GT 2012クオリティ・リーダーシップ」

5月に発表した5ヵ年の中期経営計画「日産GT 2012」の目標の
ひとつである「品質領域でリーダーになる」ことを実現する
方策として、品質向上プログラムを策定したと発表。感性品質・
魅力品質、製品の品質、営業・サービス品質、マネジメント
品質の4つの分野で、2012年度までにリーダーを目指す。

2007年度の実績に対して2012年度までに、「納車後3ヶ月間に
発生する故障・不具合件数の半減」、「サプライヤーからの
納入部品不良率の半減」、「ブレークダウン(走行に支障が
あるような路上故障)率の半減」、

「市場で故障・不具合が発生してから、対策部品を準備する
までの期間の半減」。「営業満足度SSI（Sales Satisfaction Index）並びに顧客サービス満足度CSIにおいてトップレベルになる
地域の倍増」、「感性品質において、トップとなる車種数
の倍増」の6つの目標を含んでいる。

日産GT 2012クオリティ・リーダーシップ

◆日産、インテリジェントキー搭載の携帯電話をNTTドコモ＆シャープと開発

試作機はSH906iがベース。2009年度上期の商品化に向けて
開発が進められている。端末紛失時の遠隔ロック機能を
連携させるなどの機能も盛り込む。

対応携帯電話をドコモショップなどに持ち込み固有データを
書き込むことで、既存のインテリジェントキー対応車にも
使えるようにする。9月30日から幕張メッセで開催される
「CEATEC JAPAN 2008」でデモ予定。

携帯を車の「キー」に　日産・ドコモ・シャープが開発

◆日産、「オッティ」のWEBサイトで、WEB限定のＣＭとブログパーツを公開

「オッティくんエンタメ広場」にて。ゲームをクリアすると
ＣＭで声優に起用している哀川翔さん、DAIGOさんの限定
「着ボイス」のダウンロードもできる。


オッティくんエンタメ広場


日産オッティWEBサイト、WEB限定CMとブログパーツを公開

◆日産、電気自動車(EV)の開発を迅速化する為、専門の知財専門チームを編成

EVの知的財産権を専門に担当する「電動チーム」をスタッフ5人で編成。EVの開発過程で知財担当者が他社の特許権などに抵触する可能性を判断する。

開発成果が得られた段階で内容を精査する従来手法から、同担当者が現場に連動して、技術の差別化と独自性の確保を図りつつ開発効率を高めていく。

日産、電気自動車の知財専門チームを編成、開発スピード向上

◆日産、ドライバーごとに燃費改善アドバイスを行うエコ運転支援システムを発表

ITSを活用し、エコ運転支援を目指す「エコ運転支援サービス」の実
証実験を24日より開始すると発表。2006年10月より神奈川県で
実証実験を行っている「SKYプロジェクト」の一環として、
実験参加者のエコ運転診断を行う。

カーウイングスの通信によってナビゲーションからセンターに
送信される車両の走行情報を基に、ドライバー個々の運転状況を
詳細に分析・診断し、ホームページ上で要因別にアドバイスを
行うシステムを開発した。

具体的なコンテンツは
『エコドライブ総合評価』
『エコドライブ分析結果』
『エコドライブトレーニング』の3つで、

『エコドライブ総合評価』は
「1日のエコ運転の総合評価(点数評価)」
「燃費・アイドリングなどの項目別評価」
「エコ運転を継続するほど成長するエコの森」で構成。

『エコドライブ分析結果』は
「一定の走行距離ごと、道路種別ごとの燃費推移」
「燃費改善ポイント」
アクセルワーク、アイドリング、エアコン利用など、
燃費に直結する運転行動の分析」で構成。

『エコドライブトレーニング』は
「発進時の『ふんわりアクセル』
走行時の『加減速の少ない運転』
停車時の『スムーズな減速』など
エコ運転スキルを身につけられるトレーニングプログラム」
「『エコドライブ1ヶ月継続』
『ガソリン代1000円節約』
『CO2 10kg削減』などの目標に向かってエコ運転の継続に
取り組むトレーニングプログラム」で構成する。


ドライバーごとに燃費改善アドバイスを行う
エコ運転支援システムのITS実証実験を開始

日産、エコ運転支援の実証実験を開始

◆日産、1500〜2000cc級の商用バンを自社開発。マツダからOEM調達打ち切り

2010年にも「ティーダ」などに採用しているBプラットフォームを使った世界戦略の新型商用バンを完成し、マツダからのOEM調達を打ち切る見通し。一方で、日産から他社へのOEM供給を検討する。

日産は国内で同クラスのバン／トラック「バネット」シリーズを2007年度に約1.7万台販売した。マツダは日産向けの車両供給がなくなると、商用車の国内生産量が4割以上減少する見込み。

　　商用バンを自社開発−２０１０年めどマツダから調達打ち切り

◆日産と日産フィナンシャル、レンタカー事業の新会社を設立

日産フィナンシャルサービス(日産の100％出資会社)の
レンタカー事業部門を分社化し、新会社
「株式会社日産カーレンタルソリューション」とすると発表。
日産ネットワークＨＤの子会社として2008年12月1日に設立する。

レンタカー事業は車の使い方の多様化により今後も成長を
期待できる事業分野であり、日産グループの重点事業と
位置付けている。

新会社はレンタカー事業のさらなる拡大を図ることはもちろん、
利用客が日産車の購入につながるような活動を推進するなど、
マーケティングの機能も持たせることで、日産車の
マーケティング活動にも貢献していくという。

ブランドについては従来通りの「日産レンタカー」を
引き続き使用する。

日産、レンタカー事業で新会社　自動車販売低迷で注力

日産は、塗装微粒子をミクロンレベルでコントロールする技術で、
塗り幅と塗布量を自由に変化させながら部位に応じて自在に塗り分け、
メタリック塗装においては困難とされてきた、
「塗り方を変えても色は一定にする」という課題を解決。
塗料をムダにせず広面積を1度に塗る事が可能となり、
従来比2倍の高速塗装を実現。塗装装置を半数に減らす事が可能に。

塗装工程は上塗りに時間がかかり、中塗り1ラインに対し、
上塗りは2ラインが必要だが、高速塗装技術を導入すれば
上塗りは1ラインで済む。

工場自体を世界最小規模化する事により、使用エネルギーを大
幅に削減でき、環境負荷を最大で50％削減可能としている。

自動車塗装工場は、空調で加熱、冷却、加湿を行なう為に、
全工程の約1／4のエネルギーを消費している。
また、転換を進めている水性塗料は、水分を蒸発させる為の
エネルギー増加の要因になっている。

　塗装工場からの環境負荷を半減する塗装技術を開発

　ＶＯＣなど環境負荷を半減できる塗装技術を開発

◆日産の志賀俊之COO、「スカイラインやフェアレディーZの電気自動車化も」

「地上を走るものの中で最も早い新幹線のN700系もモーターで
動いている。モーターはトルクが高いし、走る喜びは
提供できるだろう。後はどれだけ価格を下げ、距離を伸ばし、
楽しめるものにできるか。
いずれはスカイラインやフェアレディーZの電気自動車も
できるようになるだろう。」


　環境性能と走る楽しさの両立こそ日産の使命

100万台目の生産車種は、11月初旬に発売される新型
「エクストレイル(中国名：奇駿)」だった。
同社は2003年設立。シルフィ、リヴィナ・シリーズ、
キャシュカイ、エクストレイルを花都工場(広東省)で、
ティアナを襄樊工場(湖北省)で生産している。

また、東風日産は同社として初めての輸出となる
「リヴィナ C-Gear」と「シルフィ」をエジプト向けに
出荷したと発表。

　東風日産、乗用車の累計生産台数100万台達成

◆日産、「カーウイングス」を市販ポータブルナビゲーションに展開

１０月より三洋電機が発売するポータブルナビゲーション
「NV-BD600DT」(愛称ゴリラ)に、カーナビ向け情報配信サービス
「カーウイングス」のサービス提供を開始すると発表。

利用者の拡大により、カーウイングスセンターに集約される
プローブ交通情報を高密度で収集でき、純正ナビを利用する
顧客も含めより多くの利用者により速く目的地に到着できる
ルートを高精度で提供できるようになる。


「カーウイングス」を市販ポータブルナビゲーションに展開



◆三洋電機、カーウイングス対応のSSDポータブルナビ
「ゴリラ(NV-BD600DT)」10月21日に発売。

日産が運営するカーウイングスに対応、携帯電話(Bluetooth対応)を
利用して多彩な情報を取得できる。オープン価格。

スクロールや動作反応の高速化など操作感の向上を実現した
GORILLAエンジンを搭載。大容量4GB SSDが、豊富な検索データと
多彩な地図表現を実現。

リアルタイム交通情報、渋滞情報を基にした最速ルート探索、
現在地付近の飲食店情報、ヘッドラインニュースなどの情報を
得ることができる。
1 週間10 番組の予約録画もできるワンセグチューナーも内蔵。

カーウイングスに対応したポータブルSSDナビ
“ゴリラ”「NV-BD600DT」

◆富山日産モーターと関連2社、民事再生法の適用を申請。負債総額は95億円

松村昌彦社長が社長を兼務する日産サティオ石川と日産プリンス石川販売の3社で、2007年度の3社の日産車販売は、計約4800台にとどまり、業績が悪化していた。1987年にプリンスを買収した際の投資負担がグループ内で経営の重しとなっていたという。

主要3店舗は営業を続けるが、中古車販売店を含む残る14店舗は閉鎖するとみられる。メーカー側の支援を得て、閉鎖店舗の従業員の再就職先を探す。

服部モーター商会、民事再生法申請　負債50億円



悩む力

◆日産のスモールカー「ピクソ」、スズキのインド工場で生産し、欧州へ輸出

パリ・モーターショーに出展する「ピクソ」は、「マーチ」よりひと回り小さな1000ccの世界戦略車。全長3565mmＸ全幅1600mmＸ全高1470mm。

日産が2006年6月にスズキと結んだ業務提携に基づきOEM供給を受けるモデルで、マルチ・スズキのインド・デリー近郊のマネサール工場で生産される。

2＋1シーターの電気自動車のコンセプトカー「ニューヴ」も出展する。
全長3000mmＸ全高1550mmＸ全幅1700mm。内装に天然素材やリサイクル素材も。

コンセプトカー「NUVU (ニューヴ)」と新型車「PIXO (ピクソ)」を
パリ・モーターショーに出展

日産、パリで電気自動車などお披露目



息を吸って吐くように目標達成できる本

◆NECビッグローブ、日産の「カーウイングス」に観光スポット情報を配信

情報チャンネル公式メニューとして、観光・レジャースポット情報を配信する「目指せ！コンプリート 光圀さん」の提供を開始する。第1弾では、全国50か所の夜景スポット情報が配信される予定。

カーナビのGPS機能との連携により、現在地に近いスポットの情報を優先的に紹介する。情報は、音声による読み上げとテキスト情報を組み合わせる。

BIGLOBE、日産のカーナビ向けに観光スポット情報を配信
「目指せ！コンプリート　光圀さん」



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◆日産ディーゼル、ボルボと低公害トラック共同開発。日野からの調達やめる

親会社であるボルボ製のエンジンを搭載する積載量4ｔ級の中型トラックを来年にも日本で発売する。日野からのエンジン調達は打ち切る方針。

日産ディとボルボ、低公害トラック開発




温暖化対策なんて瑣末なことである
★ほんとうの環境問題★

◆日産の志賀COO、「電気自動車で市場をリードしたい」

「日産の環境戦略は、顧客が用途に合わせて環境技術を選べるよう、すべて用意する。ディーゼルは加速性やCO2排出量が少ない点から欧州で人気だ」

「電気自動車での電池はまさに心臓。性能の鍵を握る。NECトーキンは中でも重要な役目を担う電極を供給する。車載用でノウハウのある日産と、民生用電池の技術を持つトーキンとが互いの強みを生かし、市場をリードしたい」

車載用電池、トーキンと連携　日産自動車ＣＯＯに聞く

◆日産と系列販社、「第37回(秋)ハローセーフティキャンペーン」を実施

秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)では、全席シートベルトの着用、夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止、飲酒運転の
根絶が全国重点課題とされ、官民一体となった啓発活動が実施される。

日産が実施する今回のキャンペーンでは、特に夕暮れ時と夜間の交通事故防止の為、歩行者の反射材着用とヘッドライトの早めの点灯を軸に
啓発活動を推進する。(財)全日本交通安全協会に対して、日産のコンセプトカーであるPIVO2のミニチュアを採用した反射材ストラップを提供(1万個)し、交通安全フェア来場者への配布なども。

第37回(秋)ハローセーフティキャンペーン




音楽は友人♪　今聴かれているＣＤはコレ！

今人気のあるモノは？　リアルタイムランキング発表

◆日産、「キャラバン」と「いすゞ・コモ」の計86台をリコール
発電機プーリーのクラッチ潤滑油が流出してが破損し、プーリー脱落の恐れ。

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000136.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000934-san-ind



カー用品売り上げランキング

今人気のあるモノは？　リアルタイムランキング発表

◆日産、名付け親をSUPER GT観戦に招待「NISSANベア 名前募集キャンペーン」

日産モータースポーツWebサイトで公開している「NISSANベアの旅日記」の主人公である、NISSANベアの名前を公募。最優秀作品を1つを選び、その名付け親には、「SUPER GT 2008シリーズ」の最終戦(11月9日、富士スピードウェイ)に招待する。また、優秀賞10名にはニスモフェスティバルへの招待券、参加賞として抽選で50名にはニスモグッズなどの商品が贈られる。

NISSANベア 名前募集キャンペーン


カー用品売り上げランキング

今人気のあるモノは？　リアルタイムランキング発表

◆オーテックジャパン、「日産・ティーダ ラティオ」の教習車を発売

教習車専用として5速MT車に1600ccエンジンを搭載。4速AT車は1500cc。パーキングブレーキを「足踏み式」から「センターレバー式」に変更。教習車専用防眩式ルームミラーや教官用アウトサイドミラー、教官用補助ブレーキなどを装備した。

また、乗降性の良さに加え、助手席シートリフターを標準装備することで、教官の長時間教習時の疲労や体への負担の軽減にも配慮した。さらに、運転席・助手席SRSエアバッグシステムや、前席アクティブヘッドレストを標準とするなど、高い安全性を確保した。172万6200円。4速AT車は171万5700円。


「ティーダ ラティオ」教習車を発売


ガソリンが高いから？　売れてる燃費向上アイテム

今人気のあるモノは？　リアルタイムランキング発表

◆日産、インドネシアのディーラー数を2012年度までに30％増の550拠点に

　MPV「リビナ」シリーズを核に、2008年には販売台数を前年比倍増の4万台に。

日産、インドネシアに５０拠点−成長市場へ重点投資


音楽は友人♪　今聴かれているＣＤはコレ！

今人気のあるモノは？　リアルタイムランキング発表

◆日産、パリ・モーターショーに試作EV「Nuvu」と新型小型車「Pixo」を出展

「ピクソ」は、1000ccの5ドアハッチバックで3565mm×1600mm×1470mm、スズキと共同でインドのデリー工場において生産し、来春から販売する。

http://techon.nikkeibp.co.jp/
article/EVENT/20080908/157652/

◆日産、2010年に米国投入するクリーンディーゼルエンジンはLNT搭載に

当初、M.ベンツが今秋投入する乗用車3車種でも採用する尿素SCR(選択還元触媒)も検討したが「搭載性や定期的な尿素水補給を考えると不利」と判断。リーンNOxトラップ触媒(LNT)を採用する方針。

http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20080908-00000003-nkn-ind

http://www.nikkan.co.jp/news/
nkx0420080908aaae.html



温暖化対策なんて瑣末なことである
★ほんとうの環境問題★

◆オーテックジャパン、「モコ」の特別仕様車『エアロスタイル プラスナビ』

「エアロスタイル」をベースに、フラッシュメモリータイプの専用ナビ(15万円相当)を搭載、8.4万円高としたお買い得モデル。128万4150〜150万1500円。

また、モコの特別仕様車『ショコラティエ セレクション』に、ベース車で人気の高いボディ色「モコルージュ」と「ミルクティーベージュ」も追加。

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/
080908-02-j.html

http://www.autech.jp/SV/MOCOAERO/index.html


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◆オーテックジャパン、オッティの「ライダー」「アンシャンテ」を小変更

マイナーチェンジした「オッティ」をベースにしたオッティ「ライダー」、「アンシャンテ」(福祉車両)を継続設定し、発売した。

「ライダー」は、サイドターンランプのクリア化や専用シートクロスのカラー変更などを実施し、クールなスタイルに。147万6300〜178.5万円。

「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」は、助手席のドア開口角度をベース車に対して拡大している。149万6250〜168万6300円

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/
_STORY/080908-01-j.html

http://www.autech.jp/SV/OTTIRIDER/index.html


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